突然ですが、クローゼットの中どうなってますか？
「何年も着てない服がある」
「何を捨てて、何を買えばいいのかわからない」
「服はあるのに、着る服がない！！！」
こんなお悩みを抱えているそこのあなた！
私も全く同じなので安心してください。
この記事では、こんなお悩みを抱えている方のために、40代から始める基本の服の選び方と買い方を徹底解説しちゃいます！
衣替えの今は断捨離の大チャンス！
おしゃれなクローゼットを手に入れて、おしゃれをもっと楽しみましょう！
なぜ「着る服がない！」状態になるの？
なぜクローゼットはいっぱいなのに、着る服が無いのか…
その理由は大きく3つあります！
サイズや素材がバラバラ
「定番色で着まわしやすいはずなんだけど、結局着てない」
ありませんか？
サイズが小さい・大きい、丈が短い・長すぎ、素材が(着る季節に)薄い・厚い……などなど、その理由は様々。
結局「自分にしっくりこない」から、着なくなってしまうのです。
ワードローブはチームプレーですから、1つだけ浮いてしまうと着まわせません。
「これは丈が短すぎたから、次回買う時は丈が長いものを選ぼう」
など、次回への改善点を胸に、新しい服をお迎えしましょう。
同じテイストの服が被っている
次の項目でもお話しますが、着回しバリエーションの少ない人は、同じテイストの服ばかり選んでいる可能性があります。
似たデザインの服が何着もクローゼットを独占していませんか？
そしてこの「同じテイストの服ばっかり現象」は
「自分で持っているアイテムを把握できていない」ことが原因です。
この機会にクローゼットを整理して、自身のワードローブを把握しましょう。
流行のアイテムを買って着まわせてない
毎年「何となく流行っているから」と買っていませんか？
デザインやシルエットが特徴的な服は、次の年に着ると一気に時代遅れ感が出てしまうので要注意！
しかも「買ったは良いけど、合わせるアイテムが無くて結局着てない」と手放せなくなりクローゼットの肥やしになる可能性が高くなるので危険です。
こちらの記事では「衣替え時の断捨離の極意」を掲載しているのでご参考ください。
補足「ライフスタイルが変化」した
20代30代はバリバリ働いていて、仕事場にオシャレをしていった日もありましたよね…。
そして結婚・出産してみると、あら不思議！
もうオシャレをしている場合じゃない！
赤ちゃんや子どもに、服の首周りは引っ張られてヨレヨレ、アクセサリーは取られる＆口に入れられるからダメ
(私は母からもらったダイヤモンドのネックレスを引きちぎられました…涙)
すると、今まで着ていた服だと、今後のライフスタイルに適応できない！ってこと、あるあるですよね？
「この服、可愛いしお気に入りだけど、今のライフスタイルには取り入れられないかも」
そうした服は、一度お別れしましょう。
ライフスタイルが変わってきて、服も趣味も今までのものがしっくりこない…
そんなお悩みを抱えている方には、まずはファッション雑誌から変えてみては？
理想のワードローブに3つの法則
衣替えの時は洋服整理の大チャンスです。
まずは3つのポイントを抑えて、残す服と捨てる服を選びましょう。
1アイテムにつき2～3着が基本
「クローゼットから同じようなアイテムが続々と出てくる……」
はい！実は私も、黒のタートルネックだけで5着あります。赤いハイネックセーターも3着あります…。
あれは、何故でしょうね？
気が付くと、同じような商品を手に取ってしまう…何らかのスタンド攻撃を受けているのでしょうか？
はい！そんなあなたには、これ！
1つのアイテムにつき2～3着まで！それ以外は捨てる！
Tシャツ、セーター、カーディガン、ブラウス…etc…同じ色が被る場合は、ヨレヨレの方、ラインが汚い方とさよならしましょう。
「洗い替え用に数枚買ってる、ヒートテックはどうしますか！」
と、良い質問ですね。
こんな場合にも、法則は当てはまります。
ヒートテックも2～3枚あれば十分。薄くなって透けているヒートテックを着ていませんか！？
直ぐに捨ててください、そして今年の冬、新しいヒートテックを買いましょう。
ボトムスは定番色を残す
前項と少し被りますが「黒いズボン」「カーキのカーゴパンツ」こうしたボトムスを何枚も持っていませんか？
何枚も持っているなら、処分してください！
また、ボトムスはこんな感じで整理すると管理がしやすいです。
春夏用パンツ2～3枚
初夏用スカート2～3枚
秋服用パンツ2～3枚
秋服用スカート2～3枚
きちんと分類できていますか？
ボトムスで悩む場合は定番色を残すとコーディネートに困りません。
カラフルなボトムスは、各シーズンで1着程度あれば十分です。
手元に余るようで着まわせていないようなら、処分しましょう。
カバンとクツをセットで考える
コーディネートは、カバンとクツの色味を合わせると全体がまとまります。
そのため、残すか悩む場合は
「似合うカバンとクツはあるか？」
を考えてみましょう。
実はこの法則、1石3鳥なのがおわかりでしょうか？
そうです、この法則を覚えておけば服と一緒に、カバンとクツも整理できてしまうのです！
また、買い物をするさいも「これに合わせるカバンとクツあるかな？」から逆算していくと、コーディネートがうまくいきますよ。
反対に、合わせるクツとカバンがないなら、その服とはお別れしちゃいましょう。
補足すると、カバンとクツも考え方はボトムスと一緒です。
季節ごとに2～3個あるといいでしょう。
- 普段着用カジュアル
- オフィス用ビジネス
- おしゃれ用キレイめ
このようなイメージで3つ程そろえておくと、管理しやすいのでぜひ覚えておいてくださいね！
40代の服選び！3つのポイントをおさえよう！
無料パーソナル診断で自分を知る
「パーソナル診断って難しいんだもん。肌の色とか唇の色とか…そんなん知るか！」
「無料と言いながら結果を見るには会員登録が必要な例のあれね…」
そうお怒りのあなた、怒りを鎮めてください！
今はインターネットで何でもできる時代です。
パーソナル診断も、無料ですぐにできるサービスがあるのでぜひ一度、一度と言わず二度三度、トライしてみてください！
無料かつ会員登録なしでパーソナル診断ができるサイト
因みに私は、何度やっても「骨格ストレートのイエベ秋」と言われます。
骨格とカラー診断の統計を見ると
一番多いのが「ブルベ夏」「骨格ストレート」
次いで「イエベ秋」「骨格ナチュラル」
割合が少ないのは「イエベ春」と「ブルベ冬」、「骨格ウェーブ」はだそうですよ。
もし面倒でしたら「私はブルベ夏の骨格ストレート、きっとそう…」でもOKなのではないでしょうか！
お気に入りのブランドを決めておく
40代になったら、ユニクロや無印良品、GAPはコーディネートの中でも1点に留めておきましょう。
その代わり「お気に入りのブランド」を1つ決めておくのがベスト！
以前、テレビのコメンテーターさんが
「服を選ぶのが面倒なので、全て同じブランドで統一してます！」
と話していて「めっちゃ合理的！」と思いました。
イメージはそれです！
個人的に40代女性におススメのブランドはこちら。
IENA
Spick & Span
FRAMeWORK
Plage
こちらの記事では30代から40代におすすめのブランドを紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね。
メリハリのでるアイテムを選ぶ
体型をカバーしようとすると、着ぶくれして見えてもっさりスタイルになってしまう40代……。
そのため、メリハリのあるアイテムを選ぶのがベストです。
メリハリとは「手首」「足首」「デコルテ」といった、体の中でも華奢な部分を出すこと。
メリハリ作りにおすすめしたいアイテムがこちら。
- Vネック
- ロングカーディガン
- マキシスカート
- シャツワンピース
- セットアップ
新しい服をお迎えする際には、ぜひぜひ参考にしてみてください。
補足「プロに頼る」も選択肢に入れたい！
最近ではファッションレンタルサービスが、多く展開されています。
- 大手百貨店が運営するファッションサブスク「アナザーアドレス」
- マネキン借り(買いも可)できる「エアークローゼット」
- 何着でも借り放題の太っ腹サービス「メチャカリ」
などなど、プロにコーディネートの相談をしながら、新しい服と出会えるサービスもあるので
この機会に始めてみてはいかがでしょうか？
40代でもオシャレにきめたい！残す服と買う服の法則
毎日クローゼットを除くたびに
「服はあるのに、なぜ着る服がないのか？」
と首をかしげていませんか。
安心してください、私も全く一緒です。
衣替えの季節、クローゼットを整理してオシャレなワードローブにしちゃいましょう！
アイテム整理のコツは3つ！
- 1アイテムにつき2～3着
- ボトムスは定番色をチョイス
- カバンとクツを軸にコーディネート
新しくアイテムを足す時のコツも3つです！
- 自身に似合う服を知る
- 好きなブランドを見つける
- メリハリの出るアイテムを要チェック
クローゼットを整理して、アイテムが管理しやすなると、着回しがきいてオシャレがもっともっと楽しくなりますよ。
さあ、今すぐクローゼットを開いて不要な服を整理し、新しい服をお迎えしましょう！
記事内のコーディネート写真は「ベイクルーズ公式サイト」さんよりお借りしました。