ハンドルネームをひろぞうにしました。
今後とも宜しくお願い致します!
今回ひろぞうが紹介する、大好きな国イタリアファッション比較
第三弾は水の都ヴェネツィアです。
他の都市に比べてヴェネツィア行きは少なめ。
今まで行ったのは20回くらいでしょうか。
当時はブランドのお店も主要都市に比べて少なめでしたので自然と足も遠のきました。
大好きな国イタリアでのファッション比較をしたいと思います。 まずは首都ローマです。 ローマに本店を構えるブランドで私が真っ先に思い浮かぶのはフェンディです。 ローマにはブランドショップが沢山ありますが、観光地も沢[…]
大好きな国イタリアのファッション比較。 第二弾は花の都フィレンツェです。 フィレンツェにはグッチの本店、サルヴァトーレ・フェラガモの本店、エミリオプッチの本店、少しマニアックなところではエルマンノ・シェルビーノ等の本店も[…]
でも!
フィレンツェに次ぐ大好きな街。
とにかく景観が素晴らしく治安が抜群にいい街です。
本当は仕事では無く観光で訪れたかった街でもあります。
最近はブランドショップも増えてきましたので、そんなヴェネツィアのファッション比較をしたいと思います。
このブログ内に出てくる場所は全て下記の地図にマーカー済みです。
ご存知の方も多いと思いますが、ヴェネツィアは地盤沈下と地球温暖化でいつか街ごと海に沈むと言われてます。
年に幾度かヴェネツィアの街、特にサン・マルコ広場は高潮などで水に浸かります。
サンマルコ広場(右側にカフェフローリアンが見えます)
私は運良く「運悪く?」水に浸かったヴェネツィアに遭遇した事はありません。
ブランドショップはそのサン・マルコ広場の北側に少し、あとは西側のサリタ・サン・モイゼ通りに集中しています。
以前はサンマルコ広場内に有ったエルメスも今は広場西側に移転しました。
サン・マルコ広場がある本島の南東部に行くには本島の北西部にあるサンタ・ルチア駅からカナルグランデ(本島の中心をS字状に流れる大運河)をヴァポレットという水上バスに乗って行きます。
リアルト橋(橋の下に見えるのがヴァポレットで手前がゴンドラです)
有名なリアルト橋のあるリアルトという水上バス停で降りて南に歩くか、同じくサン・ザッカリアという水上バス停で降りると、ため息橋が見えるパリャ橋を通ってサン・マルコ広場まで行くといいと思います。
パリャ橋から見たため息橋
サン・マルコ広場に着いたらまずはカフェフローリアンでカフェラテを飲んでください。(もちろん強制ではありません(笑))
カフェフローリアンは世界最古のカフェでカフェラテの発祥地です。
カフェフローリアン
出典 4travel
カフェで一息ついたらブランド巡りです。
ヴェネツィアに本店のあるブランドはレネ・カオヴィラです。
知る人ぞ知るシューズブランドですが、小さな店内にはまるで宝石の様な靴が並んでいます。
広いサン・マルコ広場から西側のサリタ・サン・モイゼ通りを目指すと通りの入り口の右にはディオール、左にはシャネルがあります。
ディオールの奥隣がレネ・カオヴィラ本店です。
レネ・カオヴィラ本店
奥に進むと右にエルメス、左にサンローラン、更に進むとジミーチュウ、ブルガリ、ルイヴィトン、カルティエ、ボッテガヴェネタ、ミュウミュウ、プラダが並んであります。
橋を渡り更に進むと右にモンクレール、左にサルバトーレ・フェラガモ、再びシャネル、そしてグッチがあります。
ちなみにサルバトーレ・フェラガモの前にゴンドラ乗り場があります。
その先には以前は広場北側にあったドルチェ&ガッバーナがあり、トッズ、ジョルジオアルマーニ、バーバリーまで来るとブランドショップの終点になります。
サリタ・サン・モイゼ通り
出典 4travel
以前少なかった各ブランドのショップも今では大体揃うようになりました。
それでもいわゆるバイヤーさんはあまり来ないので主要都市で完売の商品が、ここでは見つかったりもします。
カーニバルの日を除けば、ブランドショップも主要都市に比べると人は少なめです。
今年のカーニバルは2月23日~3月5日でした。
さてさて・・・
ヴェネツィアは100以上の島からなる海に浮かぶ島国ですので食事でのお勧めは海鮮料理です。
その中でも是非食べて頂きたいのはイカ墨リゾットorイカ墨パスタです。
イカ墨リゾット
出典 trioadvisor
実はヴェネツィアに行くまでイカ墨料理を食べたことが無かったのです。
黒い色が食欲をそそらないというか・・・
でもヴェネツィアにはびっくりするほど美味しいイカ墨料理を食べさせていただけるお店があります。
それがAi Mercanti(アイ メルカンティ)というお店です。
出典 trioadvisor
私がこのブログで飲食店を紹介するのは全て自分が行って食べて美味しかったお店です。
そのお店がガイドブックに載っているとか人気店だとかは一切知りません。
ここで食事をしていて日本人に逢ったことが無いので、おそらくガイドブックなどには載っていないかと。
出典 Ai Mercanti
このお店はとあるブランドショップ店員さんのマンマ(母親)のお店です。
フランスやイタリアでは各地のブランド店員さんと仲良くしてたので、よく食事や飲みに一緒に行きました。
このお店を知ったのも最初は店員さんと一緒に行きました。
そしてイカ墨パスタを食べて感動しました。
その後、何度か日本でイカ墨パスタを食べましたが全く別物です。
ここはグルヤクでも予約出来ない様ですので直接行ってみてください。
イタリア人の夕食は20時頃からが多いので18時頃に行けば空いてると思います。
一軒の説明が長くなり過ぎたので今回はもう一軒だけ(笑)
ここは私がヴェネツィアでよく滞在するホテルの近くです。
ヴェネツィアに滞在する時はサンタ・ルチア駅近くのホテルベリーニかホテルプリンチペが多いです。
どちらも駅に近くヴァポレット乗り場も近いから便利なんです。
観光で行くならスカルツィ橋を渡ったホテルカナルグランデなども素敵ですが、重いスーツケースがあると、駅前のスカルツィ橋を渡るのが苦痛で・・・
話が逸れましたが、お勧めしたいのはホテル近くのTrattoria Povoled(ポヴォレード)です。
出典 グルヤク
トラットリアですのでリーズナブルですし、奥の席ではカナルグランデ(大運河)を眺めながら食事が出来ます。
海鮮料理の種類も豊富ですしヴェネツィアを感じる事が出来るレストランです。
最後にヴェネツィアに行くなら是非ブラーノ島にも立ち寄ってください。
実は私も行った事が無いのですが、次にヴェネツィアに行くときは必ず行くと心に決めてる島です。
上の地図の右上に紫のマーカーを付けた離れた島がブラーノ島です。
本島からかなり離れている様に見えますが、本島のフォンダメンタ ノーヴェというフェリー乗り場からヴァポレットで40分くらいです。
ブラーノ島
出典 RETRIP
写真を見たら行きたくなりませんか?
私はすぐにでも行きたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございした。
ではまた~ byひろぞう