数日前に日本でもモンクレールの2019SSモデルが発売されました。
モンクレールと言えばダウンのイメージが強く春夏は・・・という方も多いと思います。
ただ数年前からはダウンだけでなくパーカーやスウェット、ポロシャツ、Tシャツ等にも力を入れています。
アパレルだけでなくアイウエアやキャップ、マフラー、それにドッグウエアなんかもあります。
フリースのパーカー可愛いですね♪
ところでモンクレールジーニアスを御存知ですか?
モンクレールジーニアスは2018-19AWから始動した世界から8人のデザイナーが月替わりでコレクションを発表してゆくプロジェクト。
海外からヴァレンティノのビエールバオロ・ビッチョーリ、シモーネ ロシャのシモーネ・ロシャ、パーム・エンジェルスのフランチェスコ・ラガッツィ、クレイグ グリーンのクレイグ・グリーン、日本からフラグメントの藤原ヒロシ、ノワール ケイ ニノミヤの二宮啓、それにモンクレールグルノーブルをこれまで手掛けてきたサンドロ・マンドリーノ、キュレーターとしてカール・テンブラーが参加しています。
あえてここでは2019SSを飛ばして2019-20AWのモンクレールジーニアスのクリエイターに触れたいと思います。
2018-19AWに新たに加わるクリエイターはセルジオ サンボンのセルジオ・サンボン、1017 ALYX 9SMのマシュー・ウィリアムズ、モンクレール1952のヴェロニカ・レオーニ、リチャード クインのリチャード・クイン、フランチェスコ ラガッツィのフランチェスコ・ラガッツィ、それにヴァレンティノのビエールバオロ・ビッチョーリはスーパーモデルのリヤ・ケベデとタッグを組むらしいです。
またドッグウェアブランドのポルドドッグクチュールのアイテムも展開される様です。
中でも私が個人的に注目しているクリエイターは2017年の「H&Mデザインアワード」で優勝、2018年2月の「英国デザイン・クイーンエリザベスⅡアワード」も受賞した若き奇才リチャード・クインです。
リチャード・クインのモンクレール、早くみたいものです。